そもそもFXって何でしょう?

FXとは、外国為替証拠金取引(Foreign eXchange)の略称。
取引業者に証拠金を預託して、差金決済による通貨の売買を行うことを指します。

この通貨の交換の方法として、業者に証拠金を預託して、差金決済により通貨の売買を行うことを外国為替証拠金取引と呼び、転じて、こちらをFXと呼ぶことが多くなってきました。

外国為替は、通貨の交換ですので、個人投資家のみならず、金融機関、一般企業、機関投資家も参加しているとても大きな市場です。テレビのニュースでも「今日の東京外国為替市場の円相場は...」とよく耳にしますが、いったいどのような市場なのでしょうか。

日本の金融中心地、兜町にあるの?それとも日本政府が運営しているとか?

実は、東京外国為替市場というのは、どこかにある訳ではありません。銀行と銀行をつなぐネットワークを指しており、概念の市場です。この銀行同士が相対で取引するネットワークのことを「インターバンク市場」と呼び、狭義の外国為替市場です。 他方で、私たち個人の投資家や一般企業、機関投資家は、銀行やFX会社に注文を出して、引き受けた会社は先のインターバンク市場で外貨を調達します。こうした市場を対顧客市場と呼ぶこともあります。 インターバンク市場と対顧客市場はちょうど卸売りと小売りの関係といってよいでしょう。海外では、私たち個人投資家が参加するFXを「retail FX(小売りFX)」と呼ぶことがあります。

こうしたネットワークからなる外国為替市場ですので、世界各国の金融機関の相互の取引となります。ニュージーランドのウェリントン市場を皮切りに、シドニー、東京、香港、シンガポール、フランクフルト、ロンドン、ニューヨークとリレー式に取引の主体が移っていき、再びウェリントンへと、地球を巡っていきます。つまり、外国為替市場は、月曜朝のウェリントンから金曜夜のニューヨークまで、24時間お休み無く取引が続けられています。

また、参加者が多いのも外国為替市場の特徴です。世界中の金融機関、一般企業、機関投資家、個人投資家が参加しますので、2007年、BIS(国際決済銀行)の調べによると、1日の取引高は約3兆2000億ドル。2004年の調査時より71%増加した成長著しい市場です。取引高が多くなることにより、売買注文が約定(売買が成立する)ということにつながります。通貨の交換をする市場ですので、自分がどんなに通貨を買いたくても(もしくは売りたくても)、取引相手が成立しません。たくさんの参加者がいるからこそ、「売るに売れない」なんて機会が圧倒的に少なくなってきます。

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