悩ましい悪循環も解消へ。来週は米雇用統計!

2013/06/28

今週明けの為替相場は、6月23日の都議会選挙で自民・公明の与党勢力が過半数議席を大幅に上回る圧勝となったこと、つまり「アベノミクスが支持を得た」ということで円売りが先行し、一時98.71円まで急騰しました。

翌25日には中国の株安を受けてファンドが円を買い戻し、ドル円は97円台半ばまで下げたものの影響は限定的。さらに翌26日には中国人民銀行が必要な資金供給を実施する意向を示し、中国市場への不安感がいったん後退したことからドル円も回復しました。また、6月の消費者信頼感指数が2008年1月以来の高水準となるなど、米の各指標が全般的に好調だったことで米FRBの緩和縮小観測が高まり、さらにドルが買われました。

先週もそうだったように、緩和縮小観測をめぐる値動きに関しては株価とドル円相場の悩ましい連動も姿を潜め、米景気回復から株安・円高へという悩ましい悪循環にも区切りがついた、という印象です。本来望ましいことである米景気回復が本来通りのドル高要因になるという流れが出てきているのではないでしょうか。

市場も5月6月のバーナンキ証言でさすがに「年内の緩和縮小開始」は覚悟している様子。また先週あたりは「12月ぐらいがちょうどいい落としどころか」という声もあったものの、この1週間では好調な米経済指標を受けて再び「9月縮小開始」というコメントも目立つようになってきました。

米FRBの緩和縮小時期の目安となる米の雇用情勢。その最たる指標である米雇用統計は早くも来週7月5日金曜日です。繰り返しになりますがこれまでのように雇用市場の回復による緩和縮小観測が結果的にドル売りを招くといったような矛盾から解放されつつあるドル円市場ですから、雇用統計の結果次第では再び1ドル=100円を目指す動きを見せるかもしれません。

国内情勢に視点を戻してみても、都議選の結果を受けて来月の参院選でも自民の圧勝が予想されるのは当然。安倍政権・アベノミクスにもより強い追い風が吹くとなると、さらなる株高・円安材料となります。米の緩和縮小観測をめぐる混乱も落ち着いた今、まずは来週の雇用統計までにポジションの再点検をしておきましょう。

チャンスは逃がさない!イチオシFX会社はココ!

  • 外為オンライン

    無料セミナー、完全信託保全とサポート体制万全。
    デイトレからスワップ長期まで完全対応できる、特許出願中のハイブリットチャートなど機能面も充実。

    FX基本情報
    取引単位 通貨ペア レバレッジ 米ドル/円
    1,000通貨 24ペア ~25倍 1銭原則固定
    FX注文情報
    指値 逆指値 OCO IFD 期日指定
    -
  • ヒロセ通商 LION FX

    高スペックで有名なヒロセ通商の「LION FX」。その実力は21万人に選ばれただけあって折紙つき!1,000通貨単位の取引が可能なうえ、豊富な注文方法は23通りもあるんです。激狭スプレッドと高約定力で勝つための準備は万全!

    FX基本情報
    取引単位 通貨ペア レバレッジ 米ドル/円
    1,000通貨 50ペア ~25倍 0.3銭原則固定
    (例外あり)
    FX注文情報
    指値 逆指値 OCO IFD 期日指定
  • 外為どっとコム

    1,000通貨から500万通貨まで幅広い取引数量に対応。1日の新規注文数量は上限なし!PC、携帯、スマホ、iPadにも対応の取引ツールは使いやすさが評判。情報サービスも豊富で初心者も安心。

    FX基本情報
    取引単位 通貨ペア レバレッジ 米ドル/円
    1,000通貨 20ペア ~25倍 0.3銭原則固定
    (例外あり)
    FX注文情報
    指値 逆指値 OCO IFD 期日指定

2017年最新版 FX総合人気ランキング>> 2017年最新版 FX総合人気ランキングはこちら

ページトップへページトップへ

■ 掲載FX会社一覧

facebookで共有する twitterで共有する