日本の政権安定は円安材料。来週の雇用統計で再び103円を目指す?

2013/07/26

21日の日曜日に行われた参院選は、自民党が65議席を獲得する圧勝。公明党と合わせて与党の議席数は「安定多数」の129議席に達し、衆参の「ねじれ」は解消することになりました。ただ、自民党の獲得議席数「65」は予想のちょうど「ど真ん中」。週明けの市場の反応は「材料出尽くし」感が広がり鈍い動きに留まりました。

昨年の衆院解散のころ80円だったドル円は、安倍政権の誕生から約半年で103円まで上昇。しかし6月初旬に100円を割ったかと思えば中旬には93円台まで急落。そこから再び101円台に反発するなど大変な相場が続きました。しかし安倍政権発足当初から言われていた「参院選までは円安が続く」というのは頭と尾だけを見ればその通りになっています。

ひとつの区切りと見られていた参院選を予想のど真ん中で通過した今は、円安も確かに一区切りといった格好。それでも「日本は安定政権」「アメリカは少なくとも年内には緩和縮小」ということで中長期的にはまだ円安の余地があると見るのはごく自然な流れでしょう。とはいえ今週は円を積極的に買うような材料もなく、来週のFOMC(議長会見はなし)や米雇用統計までは様子見といったところ。

24日の99円台前半では値ごろ感からドルが買われ、米住宅指標や長期金利の上昇を受けて100.45円まで上昇したところで売り。100円を割り込んでは買われ、100円を回復しては利益確定といった感じですが、それでも24日の場合は100円を割り込むことはなく、そろそろ100円台で「値固め」へ向かっているようにも見えます。

繰り返しになりますが、日本の政権安定が円安要因であることは間違いありません。ますますアメリカの「出口」が意識される環境が整った中、来週末に発表される米雇用統計は緩和縮小時期をめぐる強いキーワード「9月」に近づくほど大きな注目を浴びるでしょう。

米長期金利が再び上昇傾向を見せ始めていることもあって、ここで好調な数字が示されれば一層「100円台の維持」からさらなる円安局面、再び103円を目指すことも期待できるはず。来週はFOMC、ADP雇用調査、そして2日の雇用統計に注目しましょう!

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