お盆休みで方向感は出ず。消費増税判断と米縮小緩和に備える。

2013/08/16

先々週の雇用統計発表直後からドル円は1週間で4円近くも下落。その後は米の各指標に反応しながらも、日本がお盆休みで取引が薄いこともあってこれといった方向感も出ていないという状況です。

一方ではエバンス・シカゴ連銀総裁、ロックハート・アトランタ連銀総裁、フィッシャー・ダラス連銀総裁など複数のFRB関係者が9月QE縮小開始を支持する発言をしていましたが、市場の反応は拍子抜けするほど薄いといった印象。「9月」は織り込み済み、しかもゼロ金利政策は長期間維持されるという前提がありますから、QE自体がもはやそれほどドル買いの強い材料とはなりにくいという見方も強まっています。

さて、日本で市場の関心が集まっているのは「消費増税問題」。景気に悪影響を与えかねない消費増税は、デフレ脱却という目標と矛盾してしまうのではないか、という疑問に対し、先週の日銀金融政策決定会合後に黒田総裁は「脱デフレと消費増税は両立する」と踏み込んだ発言。消費増税をめぐる混乱から財政再建への懸念が強まり、異次元緩和によるせっかくの効果が消えかねないことに対してクギを刺した格好です。

13日には安倍首相が法人税の実効税率の引き下げを検討するよう関係府省に指示したとの報道を受けてドルが買われました。国際公約でもある消費増税は実行されるだろう、しかしそもそも前政権の政策である消費増税をそのまま鵜呑みするのではなく、「予定外」の法人税率引き下げなどとセットにすることにより、消費増税やむなしとある程度は覚悟を決めている市場には刺激となるだろうと言われています。

それでも消費増税による景気への悪影響が避けられそうもないとなれば日銀は再び追加緩和に踏み切る可能性もあります。安倍首相は9月9日に発表されるGDPの二次速報の結果によって消費増税をするかしないかを判断すると述べており、その前週には早くも米雇用統計の発表があります。

夏休みも重なって、それまでの3週間はトレンドも形成されにくい状況です。日本のお盆休みは記録的な猛暑。各指標の結果を見極めつつも、ここはしっかりと休養をとって「大事な9月」を迎える準備を整えておきましょう。

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