今夜はいよいよ雇用統計!市場予想通りでも緩和縮小か?

2013/09/06

今週はシリアへの軍事介入をめぐるアメリカの動向に注目が集まりました。

月曜日は、オバマ大統領が軍事介入については「議会の承認を求める」という考えを表明したことを受けて、ドル円は98円台半ばへ上昇してスタート。日経平均も好調だったため、一気に99円を突破して99.44円と約1ヶ月ぶりの高値に上昇しました。

当初、米国は単独でも空爆を実施すると見られていましたが、このオバマ大統領の予想外な決断によってシリアへの軍事介入懸念が後退。3日には日経平均が大幅に上昇しドル円も99.70円付近まで上昇。さらにそのあと発表された米8月のISM製造業景気指数が予想を上回ったことを受けて一時99.87円までの上昇を見せました。

しかし、すんなり100円を目指す展開とはいかず、4日終盤のNY外為市場では米上院外交委員会がシリアへの軍事介入を認める決議案を10対7で可決したことを受けて、ドル円は上昇幅を縮小しました。

もっとも市場は米国による「期間限定の空爆」までは織り込み済みのようで、いまのところ相場への影響も限定的なものに留まっています。

国連の潘基文(バン・キムン)事務総長が武力行使について「あくまで安保理の枠組みで解決すべきだ」と述べて米国などをけん制したこと、米議会も現在休会中のため早くても議会の承認は9日以降になること、アメリカ国民の多くが武力行使に反対していることなども今のところの相場を支える要因となっていると思われます。

つまり直近ではシリア問題への市場の関心は徐々に薄れつつあり、いよいよ今夜発表される米雇用統計に、より一層視線が集中することになります。

当然この結果は9月17日・18日に開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)で、FRB(連邦準備理事会)が金融緩和の縮小に踏み切るかどうかを決定する上での最重要な手掛かりです。

年内のFOMCは10月、12月を残すのみ。来年1月に任期の切れるバーナンキ議長が「動く」には年末では遅すぎるということで、今回の雇用統計が市場予想を超えればもちろんのこと、市場予想どおりでも緩和縮小に踏み切るのではないか、という見方もあります。

もちろん雇用統計が「期待外れ」に終わる可能性も忘れてはいけません。先月の雇用統計発表前に99.95円まで進んでいたドル高が、不調だった雇用統計を受けてその後1週間で4円近く急落したことも記憶に新しいところです。今夜発表される雇用統計の結果と100円の壁。ここが今週末から来週にかけてのポイントですね。

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