やっと9月雇用統計が発表!しかし失望の結果で緩和縮小観測後退。

2013/10/25

難航していた米財政協議がようやく合意し、米国債のデフォルトという最悪の事態を免れた先週でしたが、市場関係者が「デフォルトもありうる」といったん悲観的な結果を想像しつつも、現実には「結局最後は妥協するだろう」と楽観視していた、つまり既に結果は織り込み済みだったようで、ドルは上昇を見せませんでした。

週が明けた21日、東京市場では前週の欧米株高の流れを引き継いだ日経平均が前場で反発したことを受けてドル円は98円台を回復。日本時間22日の早朝はこの日夜に発表される9月雇用統計の内容次第ではFRBの量的緩和縮小観測が再燃する可能性があるとの思惑から、ドルが円に対して上昇しました。

その後、様子見ムードが広がり売買が手控えられる中、2週間以上も遅れて米9月雇用統計が発表されました。いつものように過去半年を振り返ると

【非農業部門雇用者数変化】

非農業部門事業所の給与台帳を基に集計された、雇用者数の増減。
経営者や自営業者は含まれません。

2013年3月 ~ 2013年9月の推移(前月比 単位:万人)

  3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
事前予想 +19.0 +14.5 +17.0 +16.5 +18.5 +18.0 +18.0
結果 +13.8 +16.5 +19.5 +18.8 +10.4 +19.3 【??】

【失業率】

失業者数÷労働力人口×100で求められたもの。対象は16歳以上。
軍隊従事者や刑務所服役者、労働意志のない者は除きます。

2013年3月 ~ 2013年9月の推移(単位:%)

3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
7.6 7.5 7.6 7.6 7.4 7.3 【??】

となっていた雇用統計。今回発表された9月分の結果は失業率が【7.2%】と改善されたものの、非農業部門雇用者数は事前予想の+18.0万人を3万人以上も下回る【+14.8万人】という弱い結果。

その失望からドル円は発表直後に97.87円まで下落。いったん反発したものの、日本時間の23日には雇用統計の下振れを受けて米国10年債利回りが2.50%台を割り込んだことでドル売りが先行し、一時97.16円まで下落しました。

「9月」の雇用統計がこの弱い数字だったことで、米経済は今月初めの政府機関閉鎖による混乱よりも前から下降線にあったことが浮き彫りとなった格好。まだ「年内も」という観測もわずかに残っていた米の量的緩和縮小は12月のFOMCどころか「3月以降までずれ込む」という見方も強まっています。

本来なら11月1日発表予定だった10月の雇用統計は1週間遅れて8日に発表されます。その前日には米の第3四半期GDPの発表。米の各経済指標の重要性がますます高まってきました。

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