日銀は緩和継続も目立った反応なし。米の緩和縮小は?

2014/01/24

先週金曜日正午のドル円は、米国の3連休入りを前に商いが膨らまず前日のニューヨーク市場午後5時時点からほぼ変わらず104円前半。年明け当初までは順調を継続していた米の各経済指標でしたが、10日に発表された雇用統計が大幅に下振れ、米12月の住宅着工件数も大幅に減速、1月のミシガン大学消費者信頼感指数が予想を下回るなど低迷が続いています。

週が明けて20日は電気・精密など輸出株や指数寄与度の高いファーストリテイリングが売られ日経平均が下落。ドル円も一時103.87円になったものの、その後104.25円まで回復。米国の3連休中で商いは閑散としており、実需の動きは鈍いままでした。

21日は一転して日経平均が大幅に反発。欧州株式市場も堅調でドル円も104.75円と高値をつけました。そのあとダウが一時大きく下げたことで104円を割り込む寸前までいきましたが、ダウが下げ幅を縮小すると104.35円付近まで持ち直しました。

そして翌22日。日銀が金融政策決定会合で、資金供給量(マネタリーベース)を年間60-70兆円増やす異次元緩和の継続を全員一致で決定。現行の資産買い入れ方針も維持し、昨年10月に決めた展望リポートの中間評価では、2015年度にも2%の物価安定目標が達成できるとのシナリオを維持しました。

ただし市場では2014年の成長率見通しが1.5%から1.4%に引き下げられたことを嫌気。日経平均が上下に振れるとドル円も歩調を合わせて一時103.97円まで下押したあと104.58円まで反発。黒田総裁が「物価目標2%に達する可能性高い」と楽観的な見方を示したことでむしろ「追加緩和」への期待は薄まり、その後目立った反応はありませんでした。

一方の米ではWSJが「来週のFOMCで資産買い入れをさらに100億ドル縮小する」と報道しており、これがドルの下値を支えているようです。でも米はいまだ大寒波のさなか、2月第1週に発表される1月雇用統計への影響は避けられないものと思われます。

ことしもドル高・円安が進行することを予想する専門家の多くは「米は緩和縮小、日本は追加緩和」を前提としています。まずは来週のFOMCで米の方向性が見えてくるかもしれません。注目しましょう!

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