弱い雇用統計はあまり影響せず。「寒波の影響」で正解か?!

2014/02/14

米FRB新議長にイエレン氏が就任して初めて迎えた今回の雇用統計。既に「緩和縮小は継続する」との姿勢を示した後でしたが、あまりに弱い数字だと新体制の出鼻をくじきかねないということで注目を集めました。まずはここ半年を振り返ってみましょう。

【非農業部門雇用者数変化】

非農業部門事業所の給与台帳を基に集計された、雇用者数の増減。 経営者や自営業者は含まれません。

2013年7月 ~ 2014年1月の推移(前月比 単位:万人)

  7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
事前予想 +18.5 +18.0 +18.0 +12.5 +18.0 +19.5 +18.4
結果 +16.2 +16.9 +14.8 +20.4 +20.3 +7.4 【??】

【失業率】

失業者数÷労働力人口×100で求められたもの。対象は16歳以上。 軍隊従事者や刑務所服役者、労働意志のない者は除きます。

2013年7月 ~ 2014年1月の推移(単位:%)

7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
7.4 7.3 7.2 7.3 7.0 6.7 【??】

結果は失業率が【6.6】%と5年ぶりの水準まで改善したものの、非農業部門雇用者数が前月比【+11.3】万人にとどまり事前予想の+18.4万人を大きく下回りました。12月分も合わせた2ヶ月間の雇用者数の伸びは3年ぶりの低水準に。米景気の失速をうかがわせる結果となりました。

それまで102円台半ばまで上昇し、雇用統計次第ではさらに上を試すかと見られていたドル円は、これを受けて一気に101円台半ばまで下落してしまいます。

しかしこれは寒波の影響であり緩和縮小ペースには影響ないという見方からまず米株が急反発します。するとドルも買い戻されて、わずか1時間ほどで102円台半ばまで反発。雇用情勢が軟化したにも関わらず、ドル円は堅調といっていい動きを見せました。

その後もイエレンFRB議長による「巨額の債券買い入れ規模の縮小ペースが即時に現在のペースから大きく逸脱することはない」という発言や米議会の債務上限引き上げ合意などを背景に米国株が上昇。年初から続いたリスクオフ相場の反動が続きました。

とは言え米の非農業部門雇用者数が2ヶ月連続で振るわないのは気がかりです。「寒波の影響」と見られているため単月度の数字をそれほど気にすることはないのかも知れませんが、来月発表の数字も弱いようだとFRBは緩和縮小のペースについて見直す可能性もあります。

もしそうなった場合、米株式市場はどう受け止めるのか。これまでのようにドル円は連動するのか。相変わらず雇用統計から目が離せない月日が続きそうです。

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