日銀は成長分野への融資倍増、米FRBは緩和縮小を継続。しかし…

2014/02/21

先週金曜日は日経平均が米株高を受けて小反発を見せたことからドル円も102.41円まで上昇。さらに上を試すかと注目されたものの、日経平均が昼前から先物売りで急速に下げ始めると102円割れ。さらに後場には日経平均が一時300円を超す下げ幅となる中、主要通貨に対して円が買われ、101.57円まで下げ幅を拡大してしまいました。

週が明けて17日の月曜日は朝方発表された日本の10-12月期GDPが予想を大きく下回ると一時101.38円まで下落。しかし日経平均が売られ過ぎからの反発を見せたことを受けて一時101.99円まで上昇しました。ただしその後は米の休日を控えて戻りは鈍いままとなりました。

18日の火曜日は、前日のGDPが振るわなかったことで日銀が追加緩和をするのではないかという期待と、円安を好感した株の堅調さからドル円は一時102.18円まで上昇。そして日銀の金融政策決定会合を待つ形で膠着状態が続きました。

すると日銀は金融政策の現状維持を発表。いったんは失望感からドル円も101.75円付近まで下げたものの、「成長分野への融資は2倍に」という発表があると海外勢の円売りが殺到。日経平均の大幅上昇にも相乗りする形で安値から約1円も上昇しました。

翌19日は前日の日銀会合の結果を受けてドルのロングポジションを保有するインターバンクや海外短期筋が多くドル円は上値を抑えられる展開。102円前半での取引が続きました。

しかし日本時間の20日未明に発表された米FOMC議事録要旨で「経済状況が大きく悪化しない限り、緩和縮小は継続される」との見通しが示されると、ドルは対ユーロで4営業日ぶりに反発。各連銀総裁がQE縮小継続を示唆したことで、対円でも一時は102.47円まで反発しました。

ただ、FRBがこれまでどおり100億ドルずつ買い入れを縮小していく意向であると認識されたことで議事録発表直後は米株が下落しました。本来ドル買い材料であるはずの緩和縮小(による米金利上昇)ですが、それを嫌って米株が下がるとリスク回避から円が買われてしまうのが悩ましいところ。

日銀が発表した「成長分野への融資は2倍」というのも金額にしてみれば3.5兆円で、「異次元緩和」と比べたらほんのわずかな規模。18日の市場の反応は少し過剰だろうという声が大方を占めています。アベノミクスにも不透明感が増しており、ドル円の動きはしばらく混迷を続けそうです。

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