米雇用統計は「まずまず」。日銀は追加緩和を見送り

2014/04/11

先週木曜日には日経平均が1万5000円台を回復し、さらに米指標で相次いで寒波の影響からの回復ぶりが示されたことを受けてドル円は一時104円台に。今回の結果次第では105円チャレンジもあるかと注目された米雇用統計でした。まずはここ半年の結果を振り返ってみましょう。

【非農業部門雇用者数変化】

非農業部門事業所の給与台帳を基に集計された、雇用者数の増減。

経営者や自営業者は含まれません。

2013年9月 ~ 2014年3月の推移(前月比 単位:万人)

  9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
事前予想 +18.0 +12.5 +18.0 +19.5 +18.4 +14.9 +20.0
結果 +14.8 +20.4 +20.3 +7.4 +11.3 +17.5 【??】

【失業率】

失業者数÷労働力人口×100で求められたもの。対象は16歳以上。

軍隊従事者や刑務所服役者、労働意志のない者は除きます。

2013年9月 ~ 2014年3月の推移(単位:%)

9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
7.2 7.3 7.0 6.7 6.6 6.7 【??】

4月4日、米労働省が発表した3月の雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比【+19.2】万人。失業率は【6.7】%で前回と同じでした。

非農業部門雇用者数は市場予想の+20.0万人をやや下回ったものの、前回分が2.2万人上方修正されたこともあって米経済が異例の寒波による影響から復調したことを「鮮明に」表していると受け止められ、FRBによる量的緩和縮小の継続を後押しする格好となりました。

ただし雇用者数・失業率ともに市場の事前予想にはやや及ばなかったため、ドルを押し上げるには至りませんでした。

週が明けてからは日銀金融政策決定会合の結果待ちで方向感の出ないなか、米株安と日経平均続落、さらに新たに浮上したウクライナ懸念からドル円は次第に下げて103円を割り込み、102円台後半で黒田日銀総裁の会見を待つこととなりました。

やがて黒田総裁の「追加緩和は現時点で必要ない」との発言を含む会見がライブ中継されると市場には失望感が広がり日経平均はさらに大きく下落。ドル円も101円後半となりました。

日銀の追加緩和を期待していた市場からは黒田総裁の発言に対して「そんなにきっぱり言わなくても」という声さえ上がったほどでしたが(苦笑)、消費増税が実施されたばかりで景気への影響もまだ計りかねている時期なだけに「夏までに追加緩和はある」という見方にも根強いものがあります。

米雇用統計は「寒波の影響」という前提があったので「良いのか悪いのかわからない」と言ったところ。ドル円相場のカギとなる、日米の緩和スタンスの違いを見極めるにはもう少し時間を使った方がいいのかもしれません。

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