米は早期利上げに慎重?日本は追加緩和期待が後退。

2015/02/20

先週の金曜日、昼ごろまで119円ちょうど付近で推移していたドル円は日銀による追加緩和期待の後退や不調な米指標の影響でドル売り・円買いが進み午後になって118円半ばに下落。米国債市場で5年債の入札が不調だったこともドル売りを後押ししました。

週が明けて月曜日、注目はギリシャ交渉の行方に集まりましたがユーロ圏財務相会合への不透明感から動きは重いまま。一部ではギリシャに対する楽観的な見方も広がったものの、ドル円は118円半ばのままでした。

17日の火曜日。一時は楽観論さえ出始めたギリシャ支援協議が結局物別れになったことを嫌気してユーロ円が下落。つられてドル円も下落。その後ユーロ円はやや持ち直したのに対し、ドル円は回復しないままでした。

水曜日になるとギリシャ懸念が緩和したことを受けてドルが上昇。ドル円は119円前半をつけたあと日経平均の堅調もあって底堅い動きを見せていましたが、日銀が金融政策の現状維持を発表すると118円後半まで下落。しかし午後の日銀黒田総裁の会見を待って119円ちょうどまで回復しました。

日本時間の水曜深夜になると米FOMC議事録では6月半ばまでの利上げを示唆されるとの見方が広がって米10年債利回りが上昇。それに伴ってドルが買われました。しかしその後公開された米FOMC議事録では、当局者が「時期尚早な利上げは景気回復の腰を折りかねない」と懸念を示していたことがわかり、ドル円は再び119円を割っています。

一方日本は18日午後の会見で日銀黒田総裁が「物価の基調が下振れした場合は追加緩和を躊躇なく実行する」とコメント。さらに一段の円安進行が追加緩和の障害になる可能性を否定しています。ただし「2%の物価目標」については「15年度を中心とする期間に達する可能性が高い」と自信を持っており、追加緩和は「直ちには必要ない」という姿勢を示しました。

米では早期利上げ期待がやや後退。日本では追加緩和期待が持てないということでなかなかドル買い・円売りの材料がそろいませんね。ウクライナやギリシャへの懸念もくすぶっていますので今週末は慎重なスタンスでいいのではないでしょうか。

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