イエレン議長発言でドル円急落。しかし回復も急速。

2015/03/20

先週金曜日、前日発表された米小売り売上高が市場予想を下回ったことでドル円は一時121円を割ったものの、米株高や日経平均の上昇を受けて上昇、121円半ばでの推移となりました。日本時間のその日深夜に発表されたミシガン大学消費者信頼感指数もさえませんでしたがドル買いは衰えず、底堅さを印象づけました。

月曜日は週半ばの米FOMCを控えて小幅な値動き。火曜日になるとFOMCで利上げに関する「辛抱強く」の文言が外されるかどうかに注目が集まるなか、弱い米経済指標でドル円は一時121円割れ目前まで下落。そのあとは米株高を受けて121円半ばまで持ち直し、当日の日銀金融政策決定会合と翌日から始まるFOMCを控えて様子見ムードとなりました。

日銀は金融政策の維持を決定したにとどまり、市場の反応はなし。続く水曜日のドル円市場はFOMCを前に小幅な値動きとなりました。

そして日本時間の木曜未明に発表されたFOMC後の声明では金融政策の正常化について「辛抱強く」の文言を削除。早ければ6月利上げの期待が高まりました。

しかし声明ではその一方で成長率やインフレ率、政策金利見通しを軒並み引き下げるなど、米景気の先行きに関してはより慎重な姿勢を示しました。

さらにイエレンFRB議長が「辛抱強くの文言を声明から削除したからといって、われわれが辛抱強くならないというわけではない」と発言したこともあって、いったん6月の期待が高まった利上げ時期の予想は「秋」にずれ込んでしまいました。

利上げを嫌う米株市場がこれを歓迎して大幅高になったのに対してドルは主要通貨に対して急落し、ドル円は一時119円前半まで下落。しかしすぐに持ち直して120円ちょうどあたりの推移となっています(3/19AM現在)。

注目の集まった「辛抱強く」の文言が外されたにも関わらず、イエレン議長が予想以上のハト派発言。下落幅も予想以上となりましたが、議長は以前「4月以降どの会合でも利上げ決定はありうる」と言っており、今回も6月利上げの可能性について「排除できない」と発言しています。

いずれにしても日欧より米国が早く利上げすることに変わりはなく、今後も再びドル高に向かうだろうという見方が優勢です。となるといまは「押し目」探しの時と言うことになるのかも知れませんね。

チャンスは逃がさない!イチオシFX会社はココ!

  • 外為オンライン

    無料セミナー、完全信託保全とサポート体制万全。
    デイトレからスワップ長期まで完全対応できる、特許出願中のハイブリットチャートなど機能面も充実。

    FX基本情報
    取引単位 通貨ペア レバレッジ 米ドル/円
    1,000通貨 24ペア ~25倍 1銭原則固定
    FX注文情報
    指値 逆指値 OCO IFD 期日指定
    -
  • ヒロセ通商 LION FX

    高スペックで有名なヒロセ通商の「LION FX」。その実力は21万人に選ばれただけあって折紙つき!1,000通貨単位の取引が可能なうえ、豊富な注文方法は23通りもあるんです。激狭スプレッドと高約定力で勝つための準備は万全!

    FX基本情報
    取引単位 通貨ペア レバレッジ 米ドル/円
    1,000通貨 50ペア ~25倍 0.3銭原則固定
    (例外あり)
    FX注文情報
    指値 逆指値 OCO IFD 期日指定
  • 外為どっとコム

    1,000通貨から500万通貨まで幅広い取引数量に対応。1日の新規注文数量は上限なし!PC、携帯、スマホ、iPadにも対応の取引ツールは使いやすさが評判。情報サービスも豊富で初心者も安心。

    FX基本情報
    取引単位 通貨ペア レバレッジ 米ドル/円
    1,000通貨 20ペア ~25倍 0.3銭原則固定
    (例外あり)
    FX注文情報
    指値 逆指値 OCO IFD 期日指定

2017年最新版 FX総合人気ランキング>> 2017年最新版 FX総合人気ランキングはこちら

ページトップへページトップへ

■ 掲載FX会社一覧

facebookで共有する twitterで共有する