強い雇用統計にも関わらず、上値の重いドル円。

2016/01/15

先週の1月8日金曜日、2016年最初の米雇用統計(2015年12月分)が発表されました。

【非農業部門雇用者数変化】

非農業部門事業所の給与台帳を基に集計された、雇用者数の増減。経営者や自営業者は含まれません。

2015年6月 ~ 2015年12月の推移(前月比 単位:万人)

  6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
事前予想 +23.0 +22.3 +22.0 +20.3 +18.5 +20.0 +20.0
結果 +22.3 +21.5 +17.0 +14.2 +27.1 +21.1 +29.2

【失業率】

失業者数÷労働力人口×100で求められたもの。対象は16歳以上。軍隊従事者や刑務所服役者、労働意志のない者は除きます。

2015年6月 ~ 2015年12月の推移(単位:%)

6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
5.3 5.3 5.1 5.1 5.0 5.0 5.0

結果は失業率が5.0%でここ3カ月は横ばい。非農業部門雇用者数は+29.2万人と事前予想を大幅に上回る増加となり、さらに10月分11月分も5万人上方修正されました。

これが米経済の底堅さを示す結果となり、さらにそれまでリスクオフの円買いを招いていた中国市場の混乱に対して中国人民銀行が収拾策を講じたことも手伝ってドルは上昇。ドル円も一時は118.59円まで上昇しました。

しかし週明け、日本が祝日の11日月曜日になると海外市場で中国関連資産の急落によって再び円が買われ、ドル円は一時116.70円と昨年8月以来の安値をつけました。

火曜日以降は株価も持ち直し、リスクオフの動きもいくぶん弱まってドル円は118円を回復しましたが、依然として中国株下落に対する警戒感には根強いものがあり、ドル円は117円前半から半ばで上値が重い展開となっています(1/14 AM現在)。

今週になって米ボストン連銀総裁が「FRBは現在の想定よりも緩やかなペースで利上げを余儀なくされる可能性がある」と発言。また米シカゴ連銀総裁も「インフレ率がFRBの目標である2%に到達することが困難となる公算は大きく、年内の利上げは2~3回にとどめるべき」との見解を示しています。

強い雇用統計も米国内外の経済鈍化に対する懸念を払拭するまでには至りませんでした。今しばらくは原油価格と株価の動向に注意ですね。

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