市場の関心は米大統領選へ。米利上げは「12月だけ」?

2016/09/30

先週21日の水曜日。日銀は金融市場調節目標をこれまでのマネタリーベースからイールドカーブ(利回り曲線)に変更することを決定しました。これを受けて銀行株は上げたものの、為替市場はこれを追加緩和とは受け止めませんでした。しかし「この先の緩和には前向き」と見られたことで米ドル円は102円後半まで上昇しました。

しかし日本が祝日だった先週木曜日の未明に米FOMCが金利の据え置きを発表。イエレンFRB議長は会合後の記者会見で「利上げの根拠は強まったが、FRBの目標達成に向けたさらなる証拠を当面待つ」と発言し、利上げを「当面」待つことが決定しました。

この結果ドルが売られ、米ドル円は一時100.37円までドル安が進行。FRBが今回利上げを見送ったことに加えて、今後数年の金利見通しを引き下げたこともドル売りの一因となりました。

それでも23日の金曜日は株高に支えられる格好で米ドル円は101円付近での底堅い展開。ただし週が明けて26日の午後に日銀黒田総裁が「当面資産買い入れの大幅な増額、減額はいずれも想定していない」との考えを示したことが伝わるとドルが売られ、その後のNY市場では100.29円まで下落しました。

火曜日になると市場の関心は米大統領候補の討論会に。終了後、クリントン氏が優位との受け止め方が広がるとドルが買われて米ドル円は100.89円まで上昇。水曜日も月末が近づいたことによる実需のドル買いに支えられ、100円半ばでの展開が続きました。

29日の木曜日はOPECが原油の減産で合意したと伝えられたことでドルが買われ、米ドル円は一時101円台に上昇。その後も101円手前の水準を維持しています(9/29 AM9:30現在)。

今回のFOMCでは利上げについてFRB内でも意見の不一致があることが浮き彫りになりました。しかし年内のFOMCは11月と12月を残すのみ。11月のFOMC後には大統領選があることを考えると年内の利上げは結局「12月の1回だけ」ということになるのでしょうか。

となると市場の関心は来年以降の利上げということになりますが、先に触れたようにFRBが「今後数年の金利見通しを引き下げた」のも気になるところ。いずれにせよ長期的な視野での戦略点検が必要になりそうです。

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